石川中央地区在宅医療推進研修会
おつかれさまです。
ケアマネの皆様、モニタリング訪問は順調ですか?
1月も残り12日、実労働日は今日を含めて7日間。
頑張りましょう!!
さて、今日は昨日行われました石川中央地区在宅医療推進研修会の話し
「ここだからこそできる!を探して」と題して開かれました
基調講演は「寄りそ医~地域を支え、地域に支えられる」と題して名田庄診療所所長の中村伸一先生が講演されました。
印象に残っているのは「出来ない事を言うのではなく出来る事をすること」
たしかに、自分自身の傾向としても「それは小さい町だからだからできるんだよー金沢みたいに人口密集地では無理」などとすぐに思ってしまう。
前に尾道方式の話しを聞いた時も、「それは尾道だからできんだー、金沢じゃ無理だよ」と言ったことを覚えています。
先生は「小さい町だから出来る事ではあるが、小さい町だから出来ない事の方が多い。だから、できる事を「宝物」として宝物探しをしていく。できる事をのばしていく」と話しをされていました。
確かにそうだと感じました。
小さい町には小さい町だから出来ない事の方が多いはず…金沢は病院や診療所、訪問看護ステーション、介護サービス、全てにおいて取っても充実して恵まれています。
さら、医師の方も在宅にとても熱心で、今回の研修も医師会主催です。
だからこそ、「ここだからこそできる!」を探さないとダメだと痛感しました。
基調講演の後はシンポジウムだったのですが、時間が足らず討論があまりできなかったのが非常に残念でした…
「ここだからこそできる!」にいたる前の「ここの地域のここの問題」という所で終わってしまいました。
しかしポジティブに考えると「ここが問題」がわかったのだから、問題となっている部分について解決できる手段が考えられるのであれば、これぞ「宝物」だと思うので、この「宝物」を輝くようにしていかなければならないと思いました
シンポジストの意見も大変に面白く(ややテーマととずれている感じもありましたが)、興味がありました。
結局、現在の医療制度や介護制度は国が考えてそれに従って動いているのは実はわたしたち(病院や介護サービス事業所など)であり、あるいみ「国の手先」である。
現在の国は「如何に社会保障費を削減できるか」しか考えておらず国民の目線でなくなっている。
シンポジウムの中で「電気」を例に話しがあったが電力不足になった時は国民の気持ちは「みんなで節電をしよう」と言う気持ちになるが、「医師不足」になった時はどうだろうか?
国民も国も「少しでも健康に、医療に頼らないに」とはならず、医師を増やす事や病院を増やす事を考える。
これはやはり「国民への啓発」が足らないのではないかと思いました。
そこで出てきたのはおそらく、予防介護などの予防対策なんだろうと思いました。
地デジの時は多額のお金をかけて専門組織まで作って地デジへの転換を求めたが、医療や介護ではそのようなことをしない
それを病院や介護の事業所、地域包括支援センターなどにまかせっきりで、上手く行かなければ、その人たちが悪くなる。
ケアマネなんかはひどいもので介護保険制度が上手く行かないのはケアマネが悪い
となっている。
つくづくと制度を変える時はどう変わったのかを説明するのは国の責任だと思う。
入院期間が限られているのも病院のせいではない。
医療制度がそうなっているのである。
きたないのは国は入院期間を定めている訳ではなく、医療保険が使える期日を定めて、けっして入院をその期日を超えてしていけないとは言っていないと言うことである。
しかも、期日を超えた分についてどうしろと言うことは言わない。
けっか、国民は「病院からこんな状態でだされた」「ベッドを使いたいと思って介護保険を申請したらベッドを貸してくれん」など不満が爆発!!
国もマスコミももっと医療や介護保険の制度についてしっかりと啓発をして欲しいものだと思いますね。
あと、印象に残っているのは「絆」についてでした。
震災の時に日本人の「絆」が言われていましたが、何も無ければこの「絆」が薄れてきているのではないか?
相手のを思う気持ちがあれば、震災の時のようにとても隣近所が協力し合える
でも何も無い時だと、その感覚がなくなってしまっている。
すぐに「相手を訴える」とか「きれる」という感覚が強く出て、それが怖くなり隣近所と疎遠になってきている。
日本自体の社会性の変化も大きいと感じました。
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