やはりターボでした…
仕事用のワゴンR。
やっぱりターボが焼き付いたようです。
実はオイルが気になっててはいたのですが、自分で点検もせず放置…
ときどき、ターボタービンの回転音が大きくなることがあったので、オイル交換をしないといけないかなぁと思いつつ、「最近の車は、オイルが減ってもちゃんと警告もでるから、まだ大丈夫だろう…」と過信…
で、昨日、スタンドでガソリンを入れるときについでにチェックをしてもらった…
なんと、オイルがほとんどない…しかも、オイルがさらさらでなくどろどろ、固まりまであるしまつ…
とりあえず、オイル交換を…
オイルがこの状態だと、エンジンの中もかなり汚れているとのことで、フラッシング(エンジン洗浄)も同時に…とうぜん、フィルターも交換
で、エンジンをかけると…
やっぱり状態は変わらない…( iдi ) ハウー
アクセルをふかしても5000回転までしか上がらない…
??
おーなんだこれはーマフラーから白煙がもうもうと噴出!
あきらかにオイルが一緒に燃焼している…
スタンドの人曰く、「やっぱりターボが焼き付いている可能性が高いですね…一度、メーカに見てもらった方が良いと思います」とのこと…
で、煙幕状態で走行…
ネットで調べていると、ワゴンRのターボ系のトラブルは結構、多い…
ターボが壊れるとターボのタービン側からオイルがながれて白煙でもうもうになるとの事。
まさしく、その状態。
アクセルをふかして走ると、バックミラーで後ろをみると後ろの車が見えなくなる…まったく迷惑な車状態…
途中、信号待ちで親切な方が窓を開けて、指摘をして下さいました。
申し訳ない…
その後、いつもの日産へ持って行き、見てもらいおそくターボチャージとのこと…
ふ~
さて修理費はいかに?
純正のターボセットは新品が15万円
リビルド(中古整備済
これに工賃がかかり、工賃が5万くらい(なんでもエンジンを一度おろさないと行けないとの事で…
合計で13万~20万円
うーん、オイル交換をさぼって20万の損失…
やってまった…
自業自得なので仕方がない…
古い車とはいえ、新車を買うよりは修理費の方が安い…
さすがにエコ替えなんて贅沢はできない…
で、結局、修理を依頼。
リビルド品が見つかるまで待つことになりました。
痛い出費です…
実は、車検の時にはオイル交換をしてもらっているので、大丈夫と勝手に思っていたのですが、車の年数を考えると、こまめなチェックは必要ですね。
ネットで調べているとワゴンRのエンジンは壊れやすいとの事。
皆さんも気をつけましょう。
ちなみに我が家には10年以上のダイハツテリオスKIDがありますが、こちらはすこぶる快調です。力もこちらの方があります。
やっぱり軽四はダイハツなのかな…
軽売り上げNo1のワゴンRだが、考えてみるとスズキで一番売れている軽四はワゴンR。
アルトはそこそこ売れているのかもしれないがラパンやMRワゴン、セルボはそれ程でもない…
対するダイハツはムーブが2位に、タントが3位、ミラが4位と上位にほとんどが入っている。
と言うことは軽トラを除いて考えると軽四の全体売り上げではダイハツの方は売れている事になるのかな?
確かにエンジンについてはダイハツの方が良いように思う。
ただ、ダイハツは3気筒が多く、スズキは4気筒である。
一見、4気筒の方がスムーズに回転をするから良いように感じるが、軽四の場合は排気量が660ccと言う事を考えると、3気筒場合は1気筒あたり220CC、4気筒は165CCここからピストンの面積を考えると…
ピストンのストローク長さが分からないのでなんとも言えないが、ピストンの面積を考えるとそのまま165CCをピストン面積に換算すると14.4cmだが、もし、ストロークが10cmだとすればピストンの直径は4.58cm…
220CCだとして5.3cm
1気筒当たりの容積が少ないからどうしてもトルクが不足するようにも思う。
なので、出だしはあきらかにダイハツの方がスムーズ…
ただ、静かさや振動は?というとおそらく4気筒の方が少ないだろう…
まぁ、今、自宅にあるのでどちらも10年近く前の車なので参考にはならないと思う。最近はかなり両社とも改善されているだろうと思います。
| 固定リンク
« ターボが… | トップページ | データーレコーダー »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- ちょ~久々…(2016.07.04)
- 事業所内の事例検討会(2014.07.09)
- ごぶさたをしております…(2014.06.27)
- 靴が…(2013.08.29)
- すっかりと…(2013.08.28)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント