さて、今日は介護保険制度から離れてパソコンの話し…
機種はNECのLaVieLL750/D5と言うノートパソコンです。
この機種は2003年に発売をされた機種で、CPUはCeleron1.6GHz、OSはWindowsXPを搭載していました。
当時はおそらく売れ線の機種で家電メーカーの専用機種が用意されていたようで後ろに着く型番(D5など)で微妙に機能に違いがあったようです。
で、知り合いから「壊れたみたいなので見て欲しい」と頼まれて、どれどれと言う事で見せてもらいました。
電源を入れると初期画面がでてすぐにピピピピピピピと連続してエラー音が鳴り響く(この音がまたでかい!しかもBIOSのビープ音なので音量もない)
で、ほおって置くといつもまでもなっているので、EnterキーやSPACEキーを何回か押すと一応、OSが立ち上がる。
しかし、長年にわたって使っているのでOS自体もかなり重くなっている。おまけにディスクトップにはメーカーにありがちなショートカットがいっぱい表示されている。
で、立ち上げてすぐにディスクトップのアイコンが点滅をしていて、マウスを受け付けない。
なんだこれは…
とりあえずは、なんとかOSが動くので必要な物全てをバックアップする。
念のためAcronis True Image Personal 2を使ってバックアップ(これを使えば、もしもの時は同じ状態に戻せる。また、バックアップのイメージをハードディスクとしてもマウントできるので、バックアップをし忘れていても大丈夫なのです、ちなみにパーソナルはVistaには対応していませんのご注意を…)
で、OSの再インストールをする…
ちなみに、この頃はハードディスク内にバックアップイメージがあり、F11キーを押すとリストアが出来るようになっている。
がーしかし、実は持ち主によれば、以前にHDDが壊れてメーカー修理でHDDを交換しているとの事で、すでにバックアップイメージはない。
しかし、ちゃんとバックアップイメージのCD(バックアップCD)がありまた。
バックアップCDは7枚
1枚目を入れて、起動すると例のごとくピピピピピピピと連続音がなるが、どれかキーを押しているとCDから自動的に立ち上がり、リストアが始まる。ノートンのゴーストを使っています。
で、無事にリストアが終了。
再起動…
相変わらず、起動時はピピピピピピピと連続音
で、起動をしてディスクトップを見ると…
ありゃ?やっぱりディスクトップのアイコンが点滅している…
これはやっぱり壊れてしまったのか…
とりあえず、アイコンの点滅はどれかキーを押すと止まることが分かった。
それで、思ったのがキーボードが故障してどれかのキーが押しっぱなしになっているのでは?それで、起動時もビープ音がなり、起動後もディスクトップのアイコンが点滅しているのではとも思った。
でも、メモ帳などを立ち上げてもキーが押されている様子はない…
むむむ…
で、通常考えると、起動時のビープ音はBIOSのエラーであるはず…
で、マニュアルを見るが、探した限りでは書かれていない…
当然、NEC123というサポートサイトも調べるが書いていない。
ネットで調べると、同じようなエラーで悩まされている人が居るが、結局は解決方法が分からないまま終わっている…
この時点で起動時のビープ音を消す方法は分かった。しかし、音が消えているだけで、エラーが直った訳ではないので、起動には何かキーを押さないと起動しない。しかも、音が消えているからタイミングが分かりにくい…
で、さらにBIOS関連で調べると、どうもBIOSのバックアップ電池がなくなる時にピピピピピピピと連続音が出るような様子である。
で、その電池がどこにあるか?
そうなるとこのノートパソコンを分解しなければならない…
これはなかなか面倒である…しかも、メーカーの製品は非常に分解が大変…
で、とりあえず、メモリーも怪しいと思いフタを開けたときに、隅っこにボタン電池らしき者が見えていたことを思い出し、もしかしてこれか?
しかし、この電池、半分はケースに隠れていて取り出せそうになり…
やっぱり分解しかないか…
と思い、ネットで調べて途中までは分解をしたのですが、どうしてもはずれない部分があり、ケースを割っては大変なので分解は断念…
で、もう一度、メモリーの裏フタを開けて半分見えているボタン電池を爪で引っかけてなんとか取れないかと頑張ってみる…
すると、なんとあっさり引き出せました。
電池の型番はマクセルのML1200と3Vで直径が12mmと小型…
まーこんな電池は型番が合わなくてもボルトと直径、厚さが一緒なら問題はないだろうと、家電店に買いに行く…
がー無い…この大きさで3Vのボタン電池は存在しない…
しかたなく、注文をしようと店員さんにお願いをすると…なんと!
「この電池は国内販売はしていません。なので、取り扱いはできません」
と親切に教えて下さいました…
げげげ…なんで、そんな訳の分からない電池を国内で販売しているノートパソコンに使うんだよ…NECさん!!
で、ネットで調べるとなんとこのML1220というボタン電池は充電式だそうで、電池の表面を見るとちゃんと”RECHANGEABLE”と書かれていました。
捨てる神あれば拾う神ありで、ありがたい事にこのボタン電池は補聴器に利用されているようで、ネットで購入が出来ることが判明。
1個1000円なのですが、送料やら手数料やらで結局、1800円
なんと高い!!
しかも、もしかしたら交換しても直らないかもしれない…
持ち主に聞いたところ、「ダメ元で買う」とのことで注文しました。
で、交換した結果は!!
と発表をしたいところなのですが、まだ電池が届いていません。
この結果は後日にまた書きますね。
しかし、国内で販売されていない電池を使うとは…しかも親切で充電電池なんだろうけど、結局は充電にも限界があるから、結局は面倒な事になってしまう…
NECにすれば、2003年の機種を5年も使えば新しい物に買い換えをと言う風に思っているのかもしれませんが、通常、ネットやワード程度しか使わない方にとっては別に最新の機種は必要がない。
ましてや、OSがVistaになると使い勝手が全く変わってしまい、おまけにソフトの互換性も怪しくなる…そうなれば新しいパソコンを買う必然性がない。
特にパソコンを買うときにためらいもなくCeleronプロセッサを選ぶ方はおそらく、それほどPCを多用しない人が多いと推測される。(値段との相談ともなるが、パソコンが好きな人や知識のある人は理由が無ければCeleronの選択はしない。)
そうなると、BIOSのバックアップ電池は簡単に交換できるように作って欲しいと思いました。
最近はリサイクルが流行っているので中古でも良く安価でノートパソコンを見かけます。
機能的にはネットやワード、エクセルくらいであればPentium、Celeronの2GHzもあれば充分に使える。
しかし、BIOSの電池の交換がなかなか難しい…ただ単にBIOSの時計が狂うだけなら、そのままでも使えるけど、この機種のようにピピピピピピピと連続音が鳴ったりしたらうるさくてしかたがない…これを修理に出せば、それなりの修理費がかかる…はたしてそれだけの修理費を出すだけの価値があるか?最近はノートパソコンと言えども6万程度で売っている。
それでも、2003年のノートパソコンに比べれば遙かに早い。
そこがメーカーのねらいなのかもしれませんね…
なんだか、まったくエコでは無いですね…
最近、トヨタのコマーシャルで「エコ替え」などと言っていますが、買い換えること自体が全くエコでない。
実はテレビもその問題を抱えている。
あまり話題にはなっていないが、最近はブラウン管のテレビはほとんど販売されていない。おそらく地デジ対応のブラウン管のテレビは無いのではないでしょうか…
しかし、多くの家庭ではまだまだブラウン管のテレビが存在している。
もし、それが2011年の地上放送が終了し地デジに移行したとする。
一部の方はケーブルや地デジチューナーを使うかもしれないが、大半は薄型テレビを購入することになる。
となると…そうなんです。大量のブラウン管のテレビが廃棄されることになるのですが、このブラウン管のガラスは再利用が出来ない。再利用は出来ることは出来るが、ブラウン管にしか再利用ができない。
と、言う事は…日本では使えないんですねー
これのいったいどこがエコなんでしょうか…
車も同じです。
買い換えると言うことは破棄される車が生まれます。
それ自体が全くエコでは無いわけです。
まー排ガスの問題もあるだろうけど、ここ数年の車は排ガスも充分に規制されているし、しいて言えば燃費の問題だけ…
しかし、燃費が2倍になったとしても、買い換える値段をガソリン代に当てると思えば大した事ではありませんね…維持費はそんなに変わるわけでは無いですしね…
おっと、話しがノートパソコンからそれちゃいました。
では、修理の結果は後日にまたご報告します…
LaVieLL750/D5をお持ちの方は楽しみにお待ち下さい…
最近のコメント